訪問歯科

介護者の方の視点も入れて訪問診療をおこなっています。

医院の半径16キロ圏内にあるご自宅や介護施設を訪問して、虫歯や歯周病などの治療を行う訪問診療をおこなっております。

医院でできることとほぼ同じ治療ができるのでご安心ください。少し前までは、訪問診療をする患者さまのほとんどが総入れ歯の方で、治療の大部分は入れ歯の調整でした。近年、虫歯や歯周病の予防が進んできて、高齢になっても歯が残るようになりました。ですが手入れが行き届いていればいいのですが、手入れが不十分だと「感染源」になります。介護者の方の介護の負担も考えて、治療方針はご本人やご家族の皆さんと相談の上で決めていきます。訪問診療について気になることがございましたら、些細なことでも一度ご相談ください。

お口でご飯を食べられるように

訪問歯科の患者さまは、寝たきりの方も多く、感染源になる歯を抜いて総入れ歯にすることもあります。重度の要介護状態の方の口腔ケアはご家族では難しく危険が伴います(手を噛まれたりすることも)。ご本人の状態とともに、ご家族が介護しやすい方法を考えます。
当院は、ベースに口腔外科があるので、医科との連携ができるところが大きな強みです。高齢者の場合、歯の治療も全身状態を見て、おこなわなければならないからです。

入れ歯の調整で元気になる!

入れ歯を作って、お口で食べられるようになると、体力の回復が目覚ましく表情が生き生きする方もいらっしゃいます。口の機能を使うと唾液が出て喉をコーティングし、感染の予防になります。嚥下反射で脳に血液が流れ込み、笑顔になる方もいらっしゃいます。
訪問診療をスタートしたきっかけは、医科との連携ができる当院に病院からのオファーがあったからです。それから通院が難しくなった方のところに、こちらから行くようになりました。在宅ケアを受けている皆さん、またご家族の方は遠慮なくお問い合わせください。

しっかり噛むことによって、血液が脳に流れていき、寝たきりの方や重度の要介護状態の方も表情が豊かになり、笑顔が増えます。口で食べることの重要性を、あらためて感じますね。